///  地蔵院の散椿  ///  (07/03/19)

 北野白梅町の南にある地蔵院の散椿です。
朝鮮の蔚山城にあった椿を文禄の役に加藤清正が持ち帰り、
豊臣秀吉に献上した椿と伝わります。

現在の椿は二代目ですが、色とりどりで普通の椿と異なり
花びらが一ひらづつ散るので、”五色八重散椿”と云われます。
地蔵院の通称は椿寺。

Produce By 京の住人 戻る