///  南座のまねき上げ  ///  (06/12/17)

 
 吉例顔見世興行に際して出演役者を知らせるために上げられる
のが”まねき”です。看板の上部には庵形を付け役者の紋が
描かれています。
客席が隅からから隅まで埋まるようにとの願いから、字の隙間が
少ない勘亭流と云う独特の字体で書き上げられます。

「吉例顔見世興行」は12月26日まで行われ、京都の冬の風物詩です。

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